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夜景撮影.com トップ > 第二章 デジタルカメラと機材の選び方 > 夜景撮影に活用したい便利な機材



夜景撮影に活用したい便利な機材

 夜景撮影に最低限必要な機材は三脚のみですが、あれば便利な機材も結構あります。私が夜景撮影に持参している機材をここで紹介したいと思います。


 [ 水準器・レリーズ・予備バッテリー ]


 撮影の時間短縮には絶対に欠かせないアイテムです。


 デジタル一眼レフで夜景撮影を始めるようになってから、レリーズと水準器を購入しました。レリーズはシャッターを押すときの手ブレ対策が目的ですが、セルフタイマーは撮影まで時間がかかるので、私の場合は時間短縮のために活用しています。水準器は三脚の雲台に装備されている場合がありますが、外付けの水準器の方が精度が高いようです。
 

CANON [ RS-80N3 ]
 コード長80cmのレリーズで、撮影時の時間短縮に大きく貢献しています。バルブ撮影も可能なので、花火撮影でかなり役立ちます。コンパクトデジカメでは必要ありませんが、デジタル一眼レフユーザーには水準器と合わせて用意して欲しいです。

リモートスイッチ RS-80N3の価格情報
(主に20D・30D・40D・5Dに対応)



エツミ [ E-6044 ]
 カメラ本体のアクセサリーシューに取り付けるタイプで、初めて見た人は値段の高さに驚くでしょう。カメラ専門店でも3,000円ぐらいが相場で、これだけ小さな水準器がなぜ3,000円も?と感じてしまう人が多いはず。三脚の雲台の水準器でも無いよりはずっとマシですが、暗い夜間の撮影では真っ暗で見えないので、このような外付けタイプは非常に助かります。精度はかなり高く、安心して利用できるのが嬉しい。縦位置での撮影にも対応できるのであれば非常に役立つでしょう。


[ CANON BP-511A/BP-511 ]
 夜景撮影に限らず共通のことですが、予備バッテリーは必ず用意しておきましょう。夜景撮影は他のジャンルの撮影に比べるとシャッター開放時間が長く、それだけ電池を大量に消耗します。乾電池交換タイプのデジカメであれば乾電池の予備を購入しておきましょう。車での移動であれば車内で充電ができる環境にしておくとより安心です。

バッテリーパック BP-511Aの価格情報
(主に20D・30D・40D・5Dに対応)



 [ 懐中電灯・方位磁針 ]


 夜間登山には必ず持参したいアイテムです。


 最近の夜景スポットは街灯やトイレ等の整備が進んでいますが、まだまだ懐中電灯が必要な場所が多いです。山間部だけでなく、公園でも街灯が無い所もあり、特に初めて行く場所であれば懐中電灯は必須です。電池の予備も持参して、万が一の電池切れにもしっかり備えましょう。最近は携帯電話のライトを懐中電灯代わりに活用している人も多いようです。

 遠景撮影では使うことが多いアイテムで、撮影方向の方角を調べるときや、夜景スポットに向かう道中で方角の確認に使います。懐中電灯に比べると利用頻度は低いですが、持っておいて損は無いですよ。


 [ クロス・雲台展示台・ブランケット・黒幕 ]


 光の写り込みが気になるガラス張りの展望室では欠かせない機材です。


 都会の夜景といえば、一番メジャーなのは高層ビルの展望室からの夜景です。特に東京の高層ビルからの夜景は最高で、夜景愛好家が特に好む場所でもあります。展望室からの撮影は屋外に比べて難易度が高く、長時間露光は当然ですが、室内の明かりがガラスに反射されてしまうので、対策が必要です。
 

 ガラスの写り込みを防ぐにはカメラ全体を布なので覆う必要があります。手持ちのタオルやコートでも良いのですが、光を遮断する目的で作られた暗幕が最も確実でしょう。値段も1,000円程度で買えますので持っておいて損では無いと思います。



 レンズを拭く時に使うクロスですが、展望室のガラスを拭く時にも使います。展望室のガラスは手跡がついていることが多く、これらを綺麗にしないと写真に写りこんでしまいます。レンズ用とガラス用と2枚を使い分けるのが一番良いでしょう。

 カメラ店で雲台を展示する目的で使われていますが、SLIKから発売されていて誰でも買うことができます。雲台を設置すれば三脚代わりになり、三脚の使えない場所で大活躍します。展望室の手すり等に置くだけで使えるので、場所を取ることもありません。ただし、これらの固定器具そのものが禁止されている展望室も有りますので注意は必要です。

 このブランケットは雲台展示台と雲台と合わせて活用しています。カメラのレンズを展望室のガラスギリギリに近づける必要があるので、雲台とカメラの間に取り付け、ガラスとの距離を微調整します。

 ※展望室での撮影は最近、マナーの悪化等が原因で厳しくなっています。特に三脚を禁止しているところが多く、夜景撮影がかなり難しい状態です。事前に三脚の利用を届けていれば大丈夫な場合がありますが、くれぐれも注意して下さい。個人的には雲台+雲台展示台+ブランケットの活用を進めていますが、固定器具全般が禁止されているところもあります。(吸盤も効果的ですが、デジタル一眼レフ等は転倒の危険があります)



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