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夜景撮影.com トップ > 第三章 初級編 > 夜景撮影に欠かせない3つのポイント



夜景撮影に欠かせない3つのポイント

 これから夜景撮影講座に入っていきたいと思います。ここでは初級編・上級編に関係なく、夜景撮影に重要なポイントを説明したいと思います。


 [ ポイント1:夜景を撮る時はストロボをOFFにする ]

 夜景スポットで記念撮影をする人が増えています。夜景と人物を撮るのであれば、ストロボは必要になりますが、夜景だけを撮るのであればストロボはOFFにする必要があります。

 カメラの内臓ストロボは3〜5m以内までしか光が届かず、夜景にはストロボの光が届きません。しかもカメラ側は「ストロボを発光すれば明るさは十分に足りる」と認識してしまい、シャッター速度も短くなってしまいます。

 一般的な夜景ポートレートモードの場合、ストロボが自動的に発光するようになっています。デジカメのマニュアルを参考にしてストロボ発光禁止にセットしましょう。
(写真はDMC-LS33のディスプレイ)
 夜景に向かってストロボを発光しました。ストロボの光は全然届くはずもなく、カメラが「ストロボを発光したから明るさは十分足りるだろう」という判断をしています。


 [ ポイント2:三脚を使い、手ぶれを完全に防ぐ必要があります ]

 夜景撮影はシャッターを開放している時間が長く、手持ちでの撮影は「1/30秒」や「1/45秒」ぐらいが限度とされています。手ぶれ補正機能を使えば三脚が無くても撮れるケースが有りますが、ジャンルが限定されてしまいます。色々な夜景を撮るのであれば三脚は最も必要なアイテムとなります。持ち運びが面倒であれば軽量な小型三脚でも良いので出来るだけ持参しましょう。

 三脚は手ぶれを防ぐだけでは無く、構図を自由に決めることも出来ますし、水準器を取り付けることで簡単に水平を出すことが出来ます。

 どうしても三脚を用意出来ない場合、このように手すりにデジカメを置いて撮影する方法が有ります。手すりを活用すれば若干ですがシャッター速度が遅くても撮影出来ます。ただし、三脚を使う時のように構図を自由に決めれないのと手で押さえている時もブレてしまう可能性が有ります。


 [ ポイント3:セルフタイマーを活用し、シャッターを押す時の手ブレを防ごう ]

 ストロボを発光禁止にして三脚にデジカメをセットしました。これだけの条件を満たせば綺麗な夜景が撮れるはずですが、シャッターを押した瞬間にも手ブレが起きてしまいます。最近のデジカメのほとんどの機種にはセルフタイマー機能が標準装備となっており、機種によってはタイマーの時間を2秒・10秒等と何段階かに設定出来るようです。デジタル一眼レフユーザーの間ではレリーズを使うことが当たり前となっていますが、コンパクトデジカメユーザーは必ずセルフタイマーを使いましょう。ちなみに手持ち撮影でもセルフタイマーは効果が有ります。
 

 右の写真はセルフタイマーを2秒にした例です。セルフタイマーは記念撮影では絶対に欠かせない機能ですが、手ぶれを防ぐ目的があることはあまり知られていないようです。


(写真はDMC-LS33のディスプレイ)

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