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第二章 初級編
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手ぶれ補正機能の実力は?
最近のコンパクトデジカメには手ぶれ補正機能が搭載されている機種が増えています。PanasonicのLUMIXシリーズはほとんどの機種に搭載されており、他のメーカーも同様の機能を装備したり、高感度対応にして手ぶれを押さえる工夫がされています。ここでは三脚を使わずに手ぶれ補正機能でどれだけ綺麗な夜景が撮れるかをテストしてみたいと思います。
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手ぶれ補正機能の基礎知識
]
手ぶれ補正機能はセンサーが手ぶれを感知し、レンズも手ぶれに合わせて動くため、ブレが起こりにくくなっています。夜景撮影にはあると便利な機能で、三脚を持ち歩かないユーザーには必須の機能だと言えます。ただし、
手ぶれ補正が有効なのは近景のみでシャッター速度が10〜30秒も必要になる遠景では効果があまり期待出来ません。
Panasonicの公式ページに
手ぶれ補正の詳しい説明
があるので興味のある方は参考にして下さい。
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手ぶれ補正機能を生かした撮影例
(近景) ]
イルミネーション等の近景は手ぶれ補正が役立っているのがわかります。
試しに観覧車を撮影してみました。三脚が無ければデジタル一眼レフでも厳しい条件ですが、手ぶれ補正機能を使うとぶれはかなり押さえられているのがわかります。サムネイルではわかりにくいですが、拡大するとすぐにわかるはずです。
(↑手ぶれ補正機能ON / 画像クリックで拡大)
(↑手ぶれ補正機能OFF / 画像クリックで拡大)
近景ですが、若干遠景よりになっています。手ぶれ補正機能を使ってもシャッター速度は1/8秒(0.125秒)ぐらいが限界で、これ以上シャッターを開けている時間を長くすると確実に手ぶれが起きてしまいます。比較的広い範囲を綺麗に撮るのであれば三脚を使った方が良いでしょう。
(画像をクリックすると拡大します)
イルカとシャチのイルミネーションを撮影しました。明かりが小さいため、完全に手ぶれを抑えることは出来ませんでしたが、それほど手ぶれは目立っていないはずです。ISO感度を上げれば明るく撮れますがノイズが目立ってしまうのでバランスが難しいです。
(画像をクリックすると拡大します)
このように全体が明るい場所であれば手ぶれ補正がかなり生かされています。拡大してもかなり綺麗に撮れています。
(画像をクリックすると拡大します)
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手ぶれ補正機能を生かした撮影例
(遠景) ]
日没直後であればなんとか撮れますが、完全に暗くなると難しいです。
日没後に撮影しました。若干ブレていますがなんとか綺麗に撮れています。これ以上暗くなると確実に光量不足となってしまいます。下の写真が同一の設定で撮影した夜景です。函館山から撮影した夜景だとわかりますが、全体的に暗くなっているのがわかると思います。ISO感度も200と高めなのでノイズが目立っています。
(画像をクリックすると拡大します)
(画像をクリックすると拡大します)
先ほどの函館山のように光量が多い遠景はなんとか撮れそうですが、一般的な遠景はほとんど撮れないのがわかります。こちらはISO感度を最大の400にしていますが、それでもこの明るさです。
(画像をクリックすると拡大します)
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手ぶれ補正機能のまとめ
]
今回は三脚を一切使わず、カメラの手ぶれ補正機能だけで撮影しましたが、夜景撮影においてはかなりの効果があることがわかりました。ただ、三脚のように長時間ぶれを防げるわけではなく、目安としては1/8秒が限界のようです。コンパクトデジカメをこれから購入する人で夜景を撮るのであれば手ぶれ補正機能は必ず確認した方が良いでしょう。
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