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撮影モードの違いをマスターしよう

 コンパクトデジカメで夜景を撮る時は「夜景モード」又は「夜景ポートレートモード」を推奨してきましたが、デジタル一眼レフの場合は「マニュアルモード」又は「絞り優先モード」を推奨しています。シャッター速度・絞り値の関係を理解することで、撮影技術の向上にも繋がります。

 [ 撮影モードの解説 ]

[ M ] ・・・ マニュアル露出モード
 シャッター速度・絞り値をユーザーが自由に設定し、露出を決める撮影方法。主にカメラに慣れた人が使う。パノラマ写真を撮る時は必須の設定。

[ Av ] ・・・ 絞り優先モード

 絞り値と露出をユーザーが設定し、シャッター速度はカメラが自動で判断する撮影方法。デジタル一眼レフで初めて夜景を撮る時はこのモードから入ると良い。

[ Tv ] ・・・ シャッタースピード優先モード
 シャッター速度と露出をユーザーが設定し、絞り値をカメラが自動で判断する撮影方法。速度にシビアな手持ち撮影の場合に使うことがある。

(写真はCANON EOS 10D)


 [ 撮影モードに関連した基本用語 ]

絞り レンズに入ってくる光の量を調整する機構のことで、別名「F値」とも言う。この値が小さいレンズほど明るくなる。デジタル一眼レフ用のレンズはこのF値が重要視されるが、「夜景撮影=明るいレンズが良い」という図式は必ずしも成り立たない。
露出 撮像素子に当たる光の強弱をあらわす。露出を測る方法が測光と呼ばれており、露出を好みの設定することを露出補正と言う。適正露出は被写体によって異なるが、±0EVが一番無難だと言える。


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