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測光方式の違いによる写りを検証

 デジタル一眼レフを買ったばかりのユーザーには測光という言葉が初耳の方もいると思います。測光とは被写体の明るさをカメラが判断し、露出を決める機能のことです。機種によって設定の数は異なりますが、「CANON EOS 20D」の場合、「評価測光」「部分測光」「中央部重点平均測光」の3つから選択することになります。測光の設定を変えることで露出も変化しますが、画質そのものは変わらないので、測光の設定に関しては絞りやシャッター速度ほど意識する必要は無いと思います。


 [ 絞り優先モードで3パターンの測光を比較しました ]

[ 評価測光 ]
 ファインダー全体をエリア単位(EOS 20Dでは35分割)に分割し、各エリアごとの複雑な露出を評価して適正な露出を決定します。逆光時の撮影に主に活用されているそうですが、カメラの標準設定はこの評価測光ですので、夜景撮影にも使えると思います。

[ 部分測光 ]
 ファインダー中央部約9%の範囲を測光しています。(EOS 20Dの場合)今回の撮影は観覧車を基準に測光しているので、観覧車の露出はほぼ完璧ですが、周囲が測光の対象となっていないため、全体的に暗くなっています。

[ 中央部重点平均測光 ]
 夜景撮影には最も最適な測光とされています。中央部に重点を置いて広い範囲を測光するので、全体的な明るさを測ることが出来ます。今回の撮影は露出補正を+2にしていて、観覧車が白とびしていますが、活用頻度は極めて高いです。


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