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夜景撮影.com トップ > 第九章 管理人の夜景コラム > 夜景撮影にこだわり続ける理由



夜景撮影にこだわり続ける理由

 私が夜景撮影に目覚め、今も夜景撮影だけにこだわり続ける理由をここでお話したいと思います。

 私は昔からカメラには全く興味が無く、200万画素クラスのデジカメを持ってはいましたが、ほとんど使うことはありませんでした。2002年の9月に初めての車を購入し、その頃からドライブに夢中になっていました。昔から夜のドライブが好きだったことから、特に湾岸線やベイエリア周辺の景観を楽しみながら走っていました。

eKスポーツ.JP 車を買ってしばらくしてから、愛車の写真を綺麗に撮りたいと思い、当時最新のデジカメ(LUMIX LC-33)に買い換えました。いつも夜間にドライブしていたため、撮影も夜間が中心でした。小型の三脚も購入し、夜景をバックに愛車を撮り、愛車のホームページ「eKSPORT.JP」を立ち上げて写真を公開していました。

 この頃からデジカメが好きになり、愛車だけではなく夜景も一緒に撮るようになっていました。気がつけば愛車のことは忘れ、夜景ばかりを撮るようになってきました。出来上がった写真を見ては満足し、夜景撮影に夢中になりつつありました。

 2003年の8月、従兄弟の結婚式のため、家族で長崎に向かいました。出掛ける前に長崎に「稲佐山」という日本三大夜景にも選定されている夜景スポットのことを知り、三脚とデジカメを準備しておきました。結婚式も無事に終わり、空きの日程があったので、レンタカーを借りて稲佐山に向かいました。稲佐山公園はコンサートで賑わっており、多くの人が集まっていました。

 自分は全く見知らぬ土地で一人、孤独を感じました。公園からロープウェイで山頂まで登るのですが、周囲はカップルや観光客ばかり。当時は一人でロープウェイに乗ることにも抵抗を感じていたので、山頂に上るかどうかためらっていました。「また日を改めよう」とも思いましたが、ここまで来て引き返すわけには行かないと思い、周囲の目線を気にせず、一人でロープウェイに乗りました。

 山頂は夏の夜ということもあり、多くの人で賑わっていました。展望台の最上階に上って夜景を見た瞬間、あまりの美しさに涙が出そうになりました。夏なのに、空気は澄んでいて最高条件の夜景でした。ロープウェイに乗った時の恥ずかしさ等とっくに忘れてしまい、撮影だけに専念しました。最上階は人手いっぱいだったので、階段から納得の行くまで撮影しました。

 今の私が当時の写真を見ると「初心者レベル」と言ったところですが、当時の自分にとっては最高の出来でした。稲佐山の夜景に感動し、「この夜景の美しさを多くの方に伝えるぞ!」と決心したわけです。

 大阪に帰ってきてからも夜景撮影は続行し、その半年後にはデジタル一眼レフ「CANON EOS 10D」を購入しました。その前に「CANON PowerShot G5」を購入していましたが、画質に満足できず、わずか2ヶ月でメインから降りてしまったことは非常に残念でした。

 夜景撮影を本格的に初め、ホームページを立ち上げるようになると仕事との両立が大変でした。本当は夜景以外にも様々なジャンルに挑戦した方が良いのですが、あえて私は夜景写真だけに特化しました。「少しでも多くの夜景写真を撮り、夜景の美しさを多くの人に伝えたい」というコンセプトが明確になっていたからです。まれに夜景以外の撮影もすることがありますが、今でも99%は夜景を撮っています。

 稲佐山が夜景の感動、美しさを私に伝えてくれました。その稲佐山には年に1度は行くと決めています。2005年の1月に稲佐山の夜景と再開し、「EOS 10D」で感動のパノラマ夜景を撮りました。この時は念願の愛車と共に稲佐山へ訪れました。はるばる大阪からの長旅でしたが、この時に夜景撮影への情熱を再確認しました。そして今年(2006年)も稲佐山へ行く計画を立てています。次は愛車と「EOS 20D」を持って稲佐山に会いに行きます。 私にとっての感動の原点は「稲佐山」です。あなたにとっての感動の原点はどこですか?

稲佐山 日本三大夜景


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